クラウドリース帝国データバンク倒産速報にも・・・元本返済は多くても10%?1つ確定していることは…
マネオグループの1つ、中小企業融資がメインのクラウドリースの破産手続きが開始されたと、クラウドリースを管理するマネオマーケットが発表しました(2020年4月2日)
破産した場合、いったいどの程度返済されるのか?それ以前に返済されるのか?
□【SAMURAI FUND】・・・マネオをグループ企業へ。1万円kらOK上場会社系
□【CREAL 】…大型不動産担保投資を1万円から
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
各社の特徴
□ 【クラウドクレジット】

□【 Funds 】・・・大阪王将アイフルなど有名企業にも。投資家優待付きファンドあり
□【 CREAL 】・・・不動産投資を1万円から
□【 LENDEX 】・・・不動産担保付を高利回りで。募集後即売り切れ多数あり
□【 クラウドバンク 】・・・証券会社系1種免許あり。1万円から不動産太陽光中小企業支援、アメリカなど幅広いファンド多数あり
□【 SBIソーシャルレンディング 】・・・東証1部上場SBIグループ。1ファンド数十億単位の大型ファンドも
ソーシャルレンディング業界も激変しています。
最大手のマネオグループは、現在新規募集停止 行政処分を受け事実上開店休業状態の会社も。
クラウドバンクのように2度の行政処分を受けても復活し、現在はドル建て商品をドルのまま再投資できるなどさらに発展している会社も。
ソーシャルレンディングも、それぞれに特徴をだしている会社もあります
大阪王将やアイフルなど、有名企業に融資が特徴のFunds。
【クラウドクレジット】 はロシア・モンゴル・アフリカなど新興国投資、現地通貨建てファンドが多数あります
LENDEX のように初期はなかなか満額成立しなかったけれど、最近は不動産担保付で7~9%程度の利回りでも週していることもあり募集後すぐに満額成立する会社もあります
証券会社系で1種免許を持つクラウドバンク
東証上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング
2020年はさらにソーシャルレンディングの規模も増え
匿名化されたファンドも減り投資しやすくなってきました
ぽちぽちFUNDING や バンカーズ 、
以前は最大手だったマネオ系からは 大家.com など新しい形が広がってきました
10万円からと少々ハードルは上がるものの、東証一部上場企業が運営する安心感もうりのJointoα(ジョイントアルファ)など興味深く選択肢が広がった2020年でした
そして2021年は?
また投資資金も1万円から可能な会社も増えてきました
ソーシャルレンディングでの収入で収入を得たらさとふるなどでふるさと納税もおすすめです。
インヴァストカードはクレジットカード決済だけで自動でETF買付運用ができます
ソーシャルレンディング以外でも小額から投資できる機会も増えてきました 。
入金だけで海外ETFを自動買い付け運用できるWealthNavi、
FX外国為替証拠金取引ではトレイダーズ証券【LIGHT FX】、
アメリカ株取り扱い銘柄最大級の サクソバンク証券 、
ビットコインなど仮想通貨ではGMOコイン、Liquid by Quoine
など小額から個人で投資できる機会がずいぶんと増えてきましたね
クラウドリースの破産
クラウドリースの破産はマネオグループやクラウドリース公式サイトだけでなく
帝国データバンクでも記載がありました
4月1日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
財産状況報告集会期日は10月5日午後2時。
(株)Crowd Leaseは、2015年(平成27年)11月に設立。ソーシャルレンディング業者として、投資家から資金を調達し、貸付および資金管理を手がけていた。当社ホームページ(2020年2月時点)によると、累計貸付件数は6079案件、累計貸付金額は約159億8409万円となっている一方で、期日内の返済を得られていない延滞債権およびデフォルト債権となる案件が31件発生し、累計約55億1813万3340円の回収遅延が発生していた。
こうしたなか、1月7日に(株)Crowd Leaseが資金調達のために使用していたソーシャルレンディングプラットフォーム運営会社が、(株)Crowd Leaseに対して破産の申し立てを行い、審尋が進められていたが、3月17日に(株)Crowd Leaseが東京地裁へ自己破産を申請、3月27日には関係会社2社も自己破産を申請していた。
負債は変動している可能性があるが、3社合計で債権者約3800名に対し、約112億円が見込まれる。
(一部抜粋)
クラウドリース投資家の未償還分は50億円以上
クラウドリースの未償還金額は50億円以上。150億円募集して100億円は返済、その残りが遅延ということになります。
帝国バンク記事によると、上記クラウドリース投資家分を含め負債は112億円となる見込みとのことです
莫大な額です
クラウドリースとその関連会社が自己破産を申請したとのことです
クラウドリース破産でほぼ確定したこと
クラウドリースへ元本全額返済のかすかな望みをかけてはいましたが
1つ確定したことがあります
それは元本全額償還
全部返せれば破産という選択肢は使わないので、薄々わかっていても
ほぼ確定的になったことは受け止めなければなりません
クラウドリース遅延ファンドの返済率と破産比較
クラウドリース50億円を超える遅延が発生する一方、細々と償還もしています
このままクラウドリースの償還を待ったほうがよかったのでしょうか
ではクラウドリース遅延後の償還は?
クラウドリース大幅遅延後の返済は?
クラウドリースの遅延額58億円にたいしどの程度返済できたのでしょうか?
遅延58億円
返済440万円
返済率0.08%
ほとんど何もしていない結果となっています
1万円投資して8円しか返ってこないことになります
ゼロよりは良いですが、ほぼ返済ストップと同じことになります
破産した場合の返済は?
では破産した場合の返済はどの程度なのでしょうか?
クラウドリースの財産を査定している段階化と思うので
ほかの破産事例でいうと
良くて10%、まったく戻ってこないことも・・・
つまり数パーセントから10%程度
クラウドリースに任せているのよりは良いか同じ、元本の大幅な毀損はまぬかれない
というあたりなのではないでしょうか
2020年10月に明らかに?
2020年10月、債権者集会開催が決まりました
約半年後、ここで金額もわかるのではと思います
損失確定の心づもりしかも相当の毀損を覚悟しなければなりません
クラウドリース公式ブログは
クラウドリースも公式サイトはマネオマーケット管理なので発信できませんが
公式ブログでは発信しています(クラウドリース公式サイトからもリンクあります)
しかし2020年2月を最後に更新ストップ
では高利回りソーシャルレンディングを選ぶなら?
このような不適切運用が表面化し、しかも高利回りファンドが多かったこともあり現在クラウドリースのような10%程度の利回りを提示している会社はほとんどありません
現在ある会社といえば海外投資型クラウドファンディング
、投資先もロシア・アフリカなど新興国中心の【クラウドクレジット】
くらいです
【クラウドクレジット】
は大手ベンチャーキャピタルが入ったりと安全と透明性を売りにしています
なぜ10%を超える利回りを提示できるのかといえば、ロシアなどの新興国に、現地通貨建てで投資できる商品があるからです
為替リスクや投資リスクはありますが(円建てもあります)、ソーシャルレンディング会社自体は信頼ができるのではないかと思っています
多くの融資先を公開していることも特徴です
□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□ 【クラウドクレジット】

□【 Funds 】・・・大阪王将アイフルなど有名企業にも。投資家優待付きファンドあり
【クラウドクレジット】
の口座開設は以下より(無料です)
まとめ
クラウドリース公式ブログでは破産した場合、数パーセントしか返済されないので破産の選択はしないでくれ、といった趣旨の発信をしていました
しかし現状の返済率がその数十分の1=0.08%といった現状を考えると
このまままつより破産して損失確定&少しばかり返済アップの望みをかけるほうが現実的かとも思いました
ただどちらも大幅な元本毀損はまぬかれそうもありませんが・・・
□【SAMURAI FUND】・・・マネオをグループ企業へ。1万円kらOK上場会社系
□【CREAL 】…大型不動産担保投資を1万円から
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
各社の特徴
□ 【クラウドクレジット】

□【 Funds 】・・・大阪王将アイフルなど有名企業にも。投資家優待付きファンドあり
□【 CREAL 】・・・不動産投資を1万円から
□【 LENDEX 】・・・不動産担保付を高利回りで。募集後即売り切れ多数あり
□【 クラウドバンク 】・・・証券会社系1種免許あり。1万円から不動産太陽光中小企業支援、アメリカなど幅広いファンド多数あり
□【 SBIソーシャルレンディング 】・・・東証1部上場SBIグループ。1ファンド数十億単位の大型ファンドも
ソーシャルレンディング業界も激変しています。
最大手のマネオグループは、現在新規募集停止 行政処分を受け事実上開店休業状態の会社も。
クラウドバンクのように2度の行政処分を受けても復活し、現在はドル建て商品をドルのまま再投資できるなどさらに発展している会社も。
ソーシャルレンディングも、それぞれに特徴をだしている会社もあります
大阪王将やアイフルなど、有名企業に融資が特徴のFunds。
【クラウドクレジット】 はロシア・モンゴル・アフリカなど新興国投資、現地通貨建てファンドが多数あります
LENDEX のように初期はなかなか満額成立しなかったけれど、最近は不動産担保付で7~9%程度の利回りでも週していることもあり募集後すぐに満額成立する会社もあります
証券会社系で1種免許を持つクラウドバンク
東証上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング
2020年はさらにソーシャルレンディングの規模も増え
匿名化されたファンドも減り投資しやすくなってきました
ぽちぽちFUNDING や バンカーズ 、
以前は最大手だったマネオ系からは 大家.com など新しい形が広がってきました
10万円からと少々ハードルは上がるものの、東証一部上場企業が運営する安心感もうりのJointoα(ジョイントアルファ)など興味深く選択肢が広がった2020年でした
そして2021年は?
また投資資金も1万円から可能な会社も増えてきました
ソーシャルレンディングでの収入で収入を得たらさとふるなどでふるさと納税もおすすめです。
インヴァストカードはクレジットカード決済だけで自動でETF買付運用ができます
ソーシャルレンディング以外でも小額から投資できる機会も増えてきました 。
入金だけで海外ETFを自動買い付け運用できるWealthNavi、
FX外国為替証拠金取引ではトレイダーズ証券【LIGHT FX】、
アメリカ株取り扱い銘柄最大級の サクソバンク証券 、
ビットコインなど仮想通貨ではGMOコイン、Liquid by Quoine
など小額から個人で投資できる機会がずいぶんと増えてきましたね