ソーシャルレンディング元本割れ遅延リスクと対策、投資額30億たった3%しか戻らない例も
ソーシャルレンディングのリスク危険について取り上げます
記事公開日現在、
・投資額49億円→返済16億(70%元本毀損)
さらに
・投資額30億円→返済1億円(97%元本毀損)
という大規模元本割れが起こりました
ソーシャルレンディングのリスクと、大規模元本毀損内容とは?
ソーシャルレンディング業界も激変しています。
最大手のマネオグループは、現在新規募集停止 行政処分を受け事実上開店休業状態の会社も。
クラウドバンクのように2度の行政処分を受けても復活し、現在はドル建て商品をドルのまま再投資できるなどさらに発展している会社も。
ソーシャルレンディングも、それぞれに特徴をだしている会社もあります
2019年募集開始のCOOL はアジアビジネス投資に特徴があります 大阪王将やアイフルなど、有名企業に融資が特徴のFunds。ほかにも
利回りはほかの会社より低めですが、融資先公開、だれもが知る企業に融資するファンドを展開するFunds 。
不動産投資型クラウドファンディング【FANTAS funding】 、1万円から始められるクラウドファンディング不動産投資「A funding」
など不動産担保融資の執行勢力も。
【クラウドクレジット】 はロシア・モンゴル・アフリカなど新興国投資、現地通貨建てファンドが多数あります
LENDEX のように初期はなかなか満額成立しなかったけれど、最近は不動産担保付で7~9%程度の利回りでも週していることもあり募集後すぐに満額成立する会社もあります
証券会社系で1種免許を持つクラウドバンク
東証上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング
ソーシャルレンディング開始後、親会社上場したOwnersBookなどがあります
ほかにもFANTAS funding など新しい会社も増えてきました
また投資資金も1万円から可能な会社も増えてきました
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
ソーシャルレンディングでの収入で収入を得たらさとふるなどでふるさと納税もおすすめです。
インヴァストカードはクレジットカード決済だけで自動でETF買付運用ができます
ソーシャルレンディング以外でも小額から投資できる機会も増えてきました 。
入金だけで海外ETFを自動買い付け運用できるWealthNavi、
FX外国為替証拠金取引ではトレイダーズ証券【LIGHT FX】、
アメリカ株取り扱い銘柄最大級の サクソバンク証券 、
ビットコインなど仮想通貨ではGMOコイン、Liquid by Quoine
など小額から個人で投資できる機会がずいぶんと増えてきましたね
ソーシャルレンディングの遅延元本割れ
ソーシャルレンディングもほかのリスク商品と同じで、元本保証はありません。最悪全額毀損する可能性があります
銀行が貸してくれない企業に融資、銀行融資では賄えないのでその分を融資
銀行が貸してくれない企業に個人が貸し付ける
銀行預金よりもはるかに良い(年利2~14%程度)ですが元本割れしたら・・・
商品のリスク管理
ソーシャルレンディング会社も担保(不動産や動産)、保証(代表者連帯保証など)をとり万一の場合に備えてリスク危険管理をしています。
最近はSBIソーシャルレンディングや
のように融資先を公開し、透明性を高めている会社もあります(両会社とも無料口座開設をし、マイページ内で公開)
リスクとリターンの比較してソーシャル投資を考える必要がありますね
ソーシャルレンディングで元本割れはあるの?
では実際は元本割れはあるのか?あったのか?
を見ていきたいと思います
ラッキーバンク不動産担保付で高利回り謳うも49億円が16億円に
不動産担保付で高利回りをうたっていたラッキーバンク、不適切運用が行政処分で明るみになり、新規募集ストップ。行政処分勧告前日に駆け込み案件募集?しておりそのファンドも・・・
49億円、不動産担保自体は実際についていたようですが、その評価額が杜撰すぎて、売却しても元本割れ
結局まとめて債権譲渡し、30%程度しか元本が返済されませんでした
みんなのクレジットは97%元本毀損
派手なキャッシュバックキャンペーンをしていた「みんなのクレジット」
利回りよりもキャッシュバックキャンペーンのほうがはるかに多かった・・・・
こちらは投資残高30億円のうち実際に返済されたのはたった1億円
なんと元本の97%毀損しました
みんなのクレジット(みんくれ)とラッキーバンクの共通点
ソーシャルレンディングとは!?を再度確認すると
ソーシャルレンディング(Peer-to-peer lending、Social Lending)とは『ネット上でお金を借りたい人、企業』(ボロワー)と『ネット上でお金を貸したい人、企業』(レンダー)を様々な方法で結びつける融資仲介サービスである。
投資家と融資企業をつなぐ役割のソーシャルレンディング会社が、ほぼ同一の会社でチェック機能が働いていなかったこと
利回りが10%以上と異常にたかかったこと
などがあるかと思います
まとめ
現在は貸付先は企業が多いですが以前は個人への貸付も少なからずありました。
ソーシャルレンディング最大手のマネオmaneoも以前は個人への貸付を行っていました。
個人への貸付はFXや株でお金が必要なのでお金を借りたい。
しかしデフォルト(元本割れ)もあったようで現在は行っていないそうです。
では企業型はどうか?
こちらも融資先公開やソーシャルレンディング会社自体も淘汰され、ソーシャルレンディング投資がしやすい環境になりつつあるのではと思います
投資額のハードルもだいぶ下がりました
1万円から投資できる会社も増えてきたので小額で分散投資も可能です
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
また融資先を公開している会社も増えてきました
□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□ 【クラウドクレジット】

□【 Funds 】・・・大阪王将アイフルなど有名企業にも。投資家優待付きファンドあり
これからソーシャルレンディング投資も健全な、不適切運用ではなく本来のリスクかどうかの時代がきるのかと思います
以下ソーシャルレンディング会社サイトです
□【SAMURAI FUND】・・・マネオをグループ企業へ。1万円kらOK上場会社系
□【CREAL 】…大型不動産担保投資を1万円から
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
各社の特徴
□ 【クラウドクレジット】

□【 Funds 】・・・大阪王将アイフルなど有名企業にも。投資家優待付きファンドあり
□【 CREAL 】・・・不動産投資を1万円から
□【 LENDEX 】・・・不動産担保付を高利回りで。募集後即売り切れ多数あり
□【 クラウドバンク 】・・・証券会社系1種免許あり。1万円から不動産太陽光中小企業支援、アメリカなど幅広いファンド多数あり
□【 SBIソーシャルレンディング 】・・・東証1部上場SBIグループ。1ファンド数十億単位の大型ファンドも
ソーシャルレンディング業界も激変しています。
最大手のマネオグループは、現在新規募集停止 行政処分を受け事実上開店休業状態の会社も。
クラウドバンクのように2度の行政処分を受けても復活し、現在はドル建て商品をドルのまま再投資できるなどさらに発展している会社も。
ソーシャルレンディングも、それぞれに特徴をだしている会社もあります
2019年募集開始のCOOL はアジアビジネス投資に特徴があります 大阪王将やアイフルなど、有名企業に融資が特徴のFunds。ほかにも
利回りはほかの会社より低めですが、融資先公開、だれもが知る企業に融資するファンドを展開するFunds 。
不動産投資型クラウドファンディング【FANTAS funding】 、1万円から始められるクラウドファンディング不動産投資「A funding」
など不動産担保融資の執行勢力も。
【クラウドクレジット】 はロシア・モンゴル・アフリカなど新興国投資、現地通貨建てファンドが多数あります
LENDEX のように初期はなかなか満額成立しなかったけれど、最近は不動産担保付で7~9%程度の利回りでも週していることもあり募集後すぐに満額成立する会社もあります
証券会社系で1種免許を持つクラウドバンク
東証上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング
ソーシャルレンディング開始後、親会社上場したOwnersBookなどがあります
ほかにもFANTAS funding など新しい会社も増えてきました
また投資資金も1万円から可能な会社も増えてきました
□【クラウドクレジット】

□【クラウドバンク】・・・ソーシャルレンディングの老舗。アメリカドルの再投資可能
□【OwnersBook 】・・・不動産担保付き投資に強み
ソーシャルレンディングでの収入で収入を得たらさとふるなどでふるさと納税もおすすめです。
インヴァストカードはクレジットカード決済だけで自動でETF買付運用ができます
ソーシャルレンディング以外でも小額から投資できる機会も増えてきました 。
入金だけで海外ETFを自動買い付け運用できるWealthNavi、
FX外国為替証拠金取引ではトレイダーズ証券【LIGHT FX】、
アメリカ株取り扱い銘柄最大級の サクソバンク証券 、
ビットコインなど仮想通貨ではGMOコイン、Liquid by Quoine
など小額から個人で投資できる機会がずいぶんと増えてきましたね