ソーシャルレンディング会社の1つ
みんなのクレジット
2017年7月償還分から償還金がストップ
分配金も現在はストップ
そして2018年2月、裁判を始めるかと思った矢先
未償還金額の「債権譲渡」という形で決着
一安心・・・・
ではなくほぼゼロ円で売り払われてしまう
未償還の約30億円
2017年半ばの不動産担保は15%程度と
みんクレは発表
10%程度は最悪でも戻ってくると
思っていたが・・・
その結果は?
そして実際に振り込まれたのか?
maneoファンドも扱うGMOクリック証券と同じGMOグループから【GMOコイン】
ソーシャルレンディングでは
利回りは、高利回りで人気を集めているラッキーバンク
担保余力が手厚いOwnersBook
東証1部SBIグループのSBIソーシャルレンディング
行政処分から復活を果たしたクラウドバンク
海外しかもマイナー国家に特化した【クラウドクレジット】
担保余力120%以上、不動産担保付きで10%利回りを募集中のLENDEX
など本当に選択肢が増えてきたなぁと感じています
みんなのクレジット、債権譲渡で決着か?
みんなのクレジットの遅延のはじまり
みんなのクレジットの遅延が
長期化する様相になったのは2017年7月からでした
みんなのクレジット、貸付先のブルーウォールジャパン(当時)の説明によると
23人の投資家が貸付先に直接取り立て
↓
信用不安
↓
お金の流れがストップ
↓
遅延
う~~~ん
2018年3月裁判開始発表直後に衝撃の発表が
話し合い
↓ 不調
調停
↓ 同意できず
裁判
との流れでさらなる長期戦の様相でしたが
急転直下
みんなのクレジットから「大切なお知らせ」メールが
ブルーウォールジャパンなどから資金が回収できたのか?
返済計画がまとまったのか?
とほんの少しのきたいも寄せていましたが
衝撃の内容でした
償還金返済決着?利回りはマイナス97%?
そんな期待も打ち砕かれる最悪の事態が待っていました
弊社として苦渋の決断ではございましたが、~透明性の高い入札方式による第三者の債権回収会社への債権譲渡が現時点での回収額の最大化を図る有効な手段であると判断
この方法では投資家にとっては二束三文で終了
ブルーウオールジャパン(当時)の和解案の方がまだましだった・・・
といった決断にも感じました
二束三文とはいくら?
このメールに書かれていました
年明けより5社の債権回収会社を譲渡先候補として交渉を開始いたしました。その後、最終的に2社がデューデリジェンスを実施、入札方式により入札のご意向表明を頂きました。結果は以下の通りです。
A社
¥96,600,000 -
B社
¥86,500,000-
この結果を受け、弊社は直ちに臨時取締役会を招集し、入札方式にてご提示を頂きました債権譲渡価格の最高値の債権回収会社様が落札し、債権譲渡する決議をいたしました事をご報告申し上げます
9660万円?
1つのファンドではなく2017年7月未償還のすべてのファンドで、です
30億円のうち1億円
投資額の3%程度が戻ってくる見込みで元本割れ確定となるようです
現在の未償還ファンドについて案分比例して償還
ということのようなので
3%ちょっと
みんなのクレジット手数料を差し引くと
3%いくかいかないか
スズメの涙にもならず・・・
いつ償還されるのか?
ご返金日
平成30年3月5日(月)以降、数日以内
みんクレメール では2018年3月上旬とのこと
ちなみにみんクレ口座から、投資家の銀行口座への振込手数料は
無料とのこと
全然うれしくない・・・
2018年3月みんなのクレジットから新たなお知らせが
みんなのクレジットからの衝撃の発表翌日
みんクレから新たにメールが届きました
投資家の皆様へご案内させて頂きました通り、弊社(*みんなのクレジット)は、
平成30年2月26日に株式会社テイクオーバーホールディングス(旧株式会社ブルーウォールジャパン)他2社に対し保有しておりました貸付債権につきまして、
債権の譲渡を実施いたしました。
「債権譲渡」
つまり投資家の資金の償還が難しいとみんクレが判断し
ゼロになるよりかはまだ・・・ということで
専門業者に売却したということです
そもそも返ってこない可能性が高いので
買取額も二束三文
投資額の3%ほどでした
そしてその額がマイページにも反映
実際の償還額も投資額の3%程度でした
つまり利回りは「マイナス97%」
これに伴いまして、弊社は、債権譲渡による譲渡代金全額を按分いたし、投資家の皆様の対象ファンドご投資額に応じたご返済金(分配金)を本日より、振込手数料弊社負担にて、順次、ご登録口座へのご返金を開始致します。※本日よりマイページに反映させて頂きますが、実際のご返金には、数日かかる場合がございます。
また、預託金(払戻可能残高)が、口座に残っている方におかれましては、合わせてお支払いさせて頂きます。
つきましては、投資家の皆様による日次の預託金の払戻しの受付は、金額の確定および誤送金防止の観点から、平成30年3月8日(木)15時をもちまして停止させて頂き、翌9日にご返金手続きを致します。
みんなのクレジットは「預託金口座」というのがあったので
分配金や償還金はみんなのクレジット内部にプールされていました
実際の引き出しには引き出し手続きをして数日待つ必要がありました
しかし今回は自動で銀行口座へ振り込み
振込手数料も今までは有料でしたが今回は無料
でも全然うれしくない・・・
まとめ
みんクレ2018年3月発表メールから数日後
実際に債権譲渡したと思われる投資額の3%程度が
銀行預金口座に振り込まれました
みんクレ投資FINAL
マイナス97%の利回りで一応のそして残念な決着となるのでしょうか?
ソーシャルレンディングでは
利回りは、高利回りで人気を集めているラッキーバンク
担保余力が手厚いOwnersBook
東証1部SBIグループのSBIソーシャルレンディング
行政処分から復活を果たしたクラウドバンク
海外しかもマイナー国家に特化した【クラウドクレジット】
担保余力120%以上、不動産担保付きで10%利回りを募集中のLENDEX
など本当に選択肢が増えてきたなぁと感じています
ほかのソーシャルレンディング会社も増えて
利回りも10%台も珍しくなくなってきました
ほかでなんとか・・・とも