LENDEXレンデックス、同じ不動産担保ファンドでハイリスク・ローリスク2種類募集、金利差2%どちらもクリック合戦募集後即完売?
ソーシャルレンディングも2016年あたりまでは
預貯金より圧倒的に高い利回り5~10%程度を提示
実際、元本棄損することなく
ほとんどのファンドが無事償還
元本保証ではありませんが
事実上そのような実績に
しかし2017年みんなのクレジット事件以降
元本割れ、遅延、行政処分が続出・・・
その荒波のなか誕生した比較的新しいソーシャルレンディング会社
LENDEXレンデックス
開始当初は、不動産担保付き余力もオーナーズブック並みながら
利回り9~10%を提示
しかし・・・満額成立しないファンドも。
現在はというと、以前のラッキーバンク並みに
クリック合戦の様相?
運用中ファンドの進捗状況
早期償還可能性メールなど
途中経過を該当投資家向けに送る
珍しい会社です
そんなLENDEXが募集開始した
同じ不動産担保つきながら
・ローリスク
・ハイリスク
金利差なんと2%
いったいどのようなファンドなのか?
少額から投資できることが特徴でもあるソーシャルレンディング その中でも1万円から投資できる会社もあります。
・ジョージア・ブラジルなど新興国に強みの【クラウドクレジット】
・太陽光・不動産担保のほかアメリカドル建てファンドも発売開始した証券会社系のクラウドバンク
・不動産担保余力20%以上、早期償還で14%の利回りも実現OwnersBook
などです。
また東証1部上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング は
1回の募集が億単位と大規模ファンドを複数募集しています
2017年に入ると、
沖縄発のソーシャル会社【PocketFunding】 や
不動産担保付きで情報開示が進むLENDEX など
最大手maneo以外の会社もできました。
LENDEXレンデックスとは?過去記事から
ソーシャルレンディング会社LENDEXレンデックスは
融資型クラウドファンディングの中では最近の会社で
第一号ファンドは2017年スタート。
不動産担保付きで余力はオーナーズブック並み
利回りはクラウドクレジットの新興国通貨建てなみの10%程度
1号ファンドはキャンペーンの意味合いも強く
その後は9%程度で推移
そして現在は7~9%程度のファンドを中心に募集しています
徐々に利回りを下げてきていますが
ファンド成立状況はというと
満額成立のスピードは徐々に速まってきています
ファンドによっては
募集後即満額成立の、クリック合戦の様相も
LENDEXレンデックス初期ファンドは利回り9~10%
不動産担保余力もオーナーズブック並みにかかわらず
なかなか資金が集まらず・・・
中には満額成立しなかったファンドも・・・
今とは全然違いますね
同じ不動産担保を取りながら利回り差は2%?
不動産担保付きローンファンド 27-1号 ・2号を例にとっています
借入人は神奈川県内の不動産事業者Hです。
今回、同社が新たに購入する不動産の仕入資金及び運転資金として、合計6,800万円を以下の要領で募集いたします。
・不動産担保付きローンファンド〈Low〉 27-1号:3,000万円(利回り7.00%/年、期間10カ月、抵当権第一順位)
☆不動産担保付きローンファンド〈High〉27-2号:3,800万円(利回り9.00%/年、期間10カ月、抵当権第二順位)
※融資額は、①LENDEX独自の査定額と②第三者の調査価格とを比較して、低い方の80%を上限に設定しております。
この2つのファンド、どこが違うのでしょうか?
担保となる不動産は同じでも返済順位が
まず同じ点は「不動産担保」が同一である点です
不動産価値が仮にゼロになればどちらもゼロデフォルトとなります
しかしかりに融資先企業が返済できなかった場合の
返済順位に差があるファンドです
ハイリスクファンドでも今まで通りの担保余力あり?
LENDEXの同じ不動産担保をとっている1号・2号ファンド
リスクにより利回りに差をつけています
ローリスク:7%
ハイリスク:9%
*年利換算
不動産担保で神奈川県の流動性の高そうな地域
ローリスクでも十分利回りが高そうですが・・・どうなのでしょうか
ではどの程度リスクに差があるのか?
「ローリスクファンド」>>>「ハイリスクファンド」の順の返済
となります
つまり、ローリスクファンドは全額返済、
ハイリスクファンドは最悪ゼロ
になる可能性もあるということです
融資先が返済不能になり
担保不動産を売却してえたものの分配順位です
・担保価値下落の2割までなら
ハイリスク案件でも
LENDEXの評価額が妥当ならば
20%程度の担保余力があります
ローリスクに比べると返済順位・担保余力は下がりますが
不動産担保付きのソーシャルレンディングファンドの中では
相対的に高い余力となります
まとめ
LENDEX、開始当初は
不動産担保付きで9~10%程度の予定利回りでも
マネオ系ではない独立系で知名度が低かったこともあってか
なかなか集まりませんでした
ここ最近は満額成立、そしてそのスピードも早くなってきました
利回りも10%程度から7~9%程度と下がっては来ていますが
投資家向けに、資金の使用状況・不動産をリノベーションして転売ファンドなら
内装の進捗、売却予定(早期償還予定)などを投資家向けにメールしている
珍しい会社です
多くの会社は「早期償還しました」「予定通り償還しました」程度
当局規制の中でも情報公開に力を入れています
口座開設には1週間程度かかるので
まずは無料の口座開設をして次のファンドを待ってみるのも1つです
少額から投資できることが特徴でもあるソーシャルレンディング その中でも1万円から投資できる会社もあります。
・ジョージア・ブラジルなど新興国に強みの【クラウドクレジット】
・太陽光・不動産担保のほかアメリカドル建てファンドも発売開始した証券会社系のクラウドバンク
・不動産担保余力20%以上、早期償還で14%の利回りも実現OwnersBook
などです。
また東証1部上場SBIグループのSBIソーシャルレンディング は
1回の募集が億単位と大規模ファンドを複数募集しています
2017年に入ると、
沖縄発のソーシャル会社【PocketFunding】 や
不動産担保付きで情報開示が進むLENDEX など
最大手maneo以外の会社もできました。
外貨建てファンドでソーシャルレンディングが新たな魅力が
出てきたと思った矢先に・・・
ソーシャルレンディングでは
担保余力が手厚いOwnersBook
東証1部SBIグループのSBIソーシャルレンディング
行政処分から復活を果たしたクラウドバンク
海外しかもマイナー国家に特化した【クラウドクレジット】
担保余力120%以上、不動産担保付きで10%利回りを募集中のLENDEX
などあります
ちなみに1万円から投資できるソーシャルレンディング会社もあります
1万円から投資でき、出金手数料も無料(クラクレは月1回まで)となっています
今まで以上に資金を調達している会社もあります
例えば
担保余力が手厚いOwnersBook
早期償還で10%以上、余力20%以上などで現在でも即完売状態
また東証1部SBIグループSBIソーシャルレンディング
グリフラ不適切運用後、億単位の新規ファンドも募集開始1分もたたず
即完売。以前のラッキーバンクのようなクリック合戦でした
SBIの場合、徐々に人気が出てきた形で
利回りは6~7%程度とソーシャルレンディングの中では中程度ですが
SBI、東証1部、実績、他社不祥事などで人気に拍車がかかってきています
行政処分から復活を果たしたクラウドバンク
2回も行政処分をうけながら、復活を果たしました
証券会社がバックにつき1種免許をもっているのも強みといえます
外貨建て商品を償還時円にかえず
外貨のままストック再投資できる新サービスも開始予定と
さらに広がりそうです
そして
海外しかもマイナー国家に特化した【クラウドクレジット】
ジョージア、トルコ、ロシアなどマイナーな国が多く
1万えんからできるのも嬉しいところ
担保余力120%以上、不動産担保付きで10%利回りを募集中のLENDEX
民泊業者が中心です