クラウドクレジット。ソーシャルレンディング会社の1つですが
最近、飛躍的に成立金額・登録者数を伸ばしています
不動産関連だけでなくカンボジア・フィリピンも扱うSBIソーシャルレンディング、
1万円から投資できるOwnersBook、クラウドバンク
そして不動産担保を全案件につけながら高利回りのラッキーバンク。
そして今回取り上げるクラウドクレジット。
年利20%超える運用実績(円ベース)がある一方元本割れファンドもある
ハイリスクハイリターン・そして海外投資しかもマイナー国家を扱う
【クラウドクレジット】 とは!?を過去の記事からまとめてみました
クラウドクレジット20%超えも元本割れも!?
クラウドクレジットCrowdcreditで扱うファンドは
海外、しかも投資としては日本でマイナー国家ばかり。
同業他社の扱っていない国ばかりです
ロシア・カメルーン・ペルーなどなど。
なぜ20%を超える利回りが?
クラウドクレジット(クラクレ)の扱うファンドの中には
為替リスクを投資家がとるか、取らない(軽減する)か2つの商品を用意している
商品もあります
為替ヘッジあり
・・・為替の変動を回避する。投資時より償還時が円高になった場合
円高差損を軽減できるメリットがあります
為替ヘッジなし
・・・償還時、円高になったら元本割れも・・・
利回り10%でも為替レートが11%円高に進めば
日本円ベースではマイナスになってしまいます
・・・逆に円安で償還を迎えた場合
利回り10%に加え、為替差益もゲットできるうまみがあります
カメルーン案件償還案件の為替ヘッジなしでは
為替変動で元本割れ・20%超と両方ありました
ただクラウドクレジットの海外案件は
償還時は投資先通貨でストックや再投資ができず
一度日本円にしなければならないです
カメルーンの場合1年後、円安か円高か
確率50%ですが、1年後の為替レートを予測できれば別ですが
難しいところです
まとめ
カメルーンやロシア・ペルーなどなかなか投資できない国に
1万円から投資できる【クラウドクレジット】 は
融資型クラウドファンディングの中では異色の存在です
ちなみにもっとも運用実績のある「ペルー案件」は
運用は順調で、ペルー国内で税制改正で予定利回りのアップも見込まれています
とはいえ、カメルーン案件など
元本割れ・遅延が起きていることも事実です
日本では考えられない新興国リスクもあります
冒頭で触れた
不動産関連だけでなくカンボジア・フィリピンも扱うSBIソーシャルレンディング、
1万円から投資できるOwnersBook、クラウドバンク
不動産担保を全案件につけながら高利回りのラッキーバンク。
など【クラウドクレジット】 とほかのソーシャルレンディングを分散しながら
投資することもリスク面からも重要とも思います
カンボジア・フィリピンを扱うSBIソーシャルレンディング
ペルー・ロシアなどを募集している【クラウドクレジット】
次はどのような国のファンドが出てくるのか
楽しみですね