(リスクリターン編)ラッキーバンクLucky Bank 90億円突破記念で10%利回り!?VSオーナーズブック・クラウドバンク?

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融資型クラウドファンディング会社ラッキーバンク が久々に

利回り10%案件を発表しました。

 

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ラッキーバンクLUCKY BANKといえば

全案件不動産担保付き

 

その担保となる不動産も「東京23区」

流動性も高く、担保価値としては抜群。

 

しかも利回りもソーシャルレンディング他社を圧倒する利回り

 

ラッキーバンク の利回りはOwnersBookクラウドバンク  など

不動産担保ファンドを扱う融資型クラウドファンディング会社の中でも

群を抜いています

 

半面、OwnersBookクラウドバンク 以上のリスクを伴っていることも

事実です

 

ラッキーバンクLUCKY BANK10%案件のリスクとリターンは?

 

 ラッキーバンクLucky Bank 90億円突破記念案件

ラッキーバンクは以前は10%超えの利回り案件も出していましたが

最近は8~9%台の利回りが中心となっています

 

それでも募集開始後即満額成立も少なくないので

利回りを10%台にしなくても・・ということでしょうか。

 

そして久々にラッキーバンク 利回り10%案件。

 

そのラッキーバンクの魅力は前回の記事でも触れました

 

social.semiretire.xyz

 

では今回はラッキーバンクはなぜ

東京23区という担保価値の高い、不動産担保をとりながら

これだけ高い利回りを提示できるのか?

 

という面から考えていきます

 

ラッキーバンク高利回りの秘密

ラッキーバンク の利回りがOwnersBookクラウドバンク など

同じ不動産担保をとっている会社のファンド利回りと比較して

高い利回りを提示できる秘密を見ていきます

 

運用期間が長い

今回のLucky Bank 90億円突破記念ファンドも運用期間が24か月と

同業他社に比べて長い。

 

OwnersBookクラウドバンクが運用期間6~12か月を考えると

群を抜いて高いといえます

 

ソーシャルレンディングでは投資家が途中売却できない

(借り手の都合で早期返済になりことはある)ので

 

その流動性リスクから考えると

一般に運用期間の長いファンドの方が利回りが高くなる傾向があります

 

しかししかし

OwnersBookクラウドバンクの利回り4.5~6%程度と比べ

ラッキーバンク は8~10%程度

 

担保となる不動産も東京23区限定と

見劣りするわけではありません

 

 

それなのになぜこれだけ高利回りを出せるのか?

それは次の内容にあるのではないかと思います

 

担保余力が極端に少ない

 

担保余力。不動産担保評価額に対していくら融資しているか?

いくら下がっても元本棄損がしないか

 

例えば不動産評価額1億円貸付額8000万円(第一順位)

 

なら20%担保価値が下落しても

理論上は元本割れリスクを軽減できることになります

 

 

では今回の

第250号ローンファンド Lucky Bank 90億円突破記念の担保余力はどうでしょうか?

 

第250号ローンファンド Lucky Bank 90億円突破記念の担保余力

ではラッキーバンク の担保余力を見ていきます

 

第250号ローンファンド Lucky Bank 90億円突破記念より

 

メイン案件の東京都港区不動産担保ローン1500万円

(もう1つの案件は1万円で極端に少ないので今回はメイン案件から考えます)

 

担保対象不動産へ極度額357,000,000円の第一順位根抵当権を設定しており、

 また357690000円(3億5769万円)の不動産評価額とのこと

 

つまり

不動産評価額3億5769万円

貸付総額3億5700万円(これはほかの期間に募集済みも含む)

 

3億5700万円÷3億5769万円=99.8%

 

つまり担保余力は0.2%

 

万一融資が履行できず、不動産を売却した場合

不動産価値が0.2%下がると元本割れを起こす可能性がある

 

OwnersBookも不動産担保をつけていますが

担保余力は20%程度あります

 

まとめ

ラッキーバンクの高利回りの裏には

不動産評価額ギリギリまで貸し付けていることが一因と思います

 

担保余力があればその分、安全性は増しますが利回りは下がります

 

そもそも融資なので返済されれば、担保うんぬんの話は出るよしもありません

 

が、万一を考えたとき、担保余力と利回りどちらを取るか?

ラッキーバンク は担保余力ぎりぎりまで貸し付けるが利回りは非常に魅力

 

OwnersBookは担保余力は多くとっているが利回りは5%程度

 

OwnersBookクラウドバンク

そして取り上げたラッキーバンク

 

一長一短、どの会社がよくて、どの会社が・・・というわけではなく

リスクとリターン、どこまでリスクをとれるか?

 

これが重要ではないでしょうか?

 

OwnersBookの担保余力があってラッキーバンクの利回りがあるファンド

これが理想ですが、リスクとリターンはトレードオフなので

さじ加減が難しいですね