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みんなのクレジット(みんクレ)行政処分結果。クラウドバンク行政処分結果から考える

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みんなのクレジットの行政処分勧告が2017年3月24日の金曜日。

クラウドバンクの場合1週間後に行政処分が出たので、早ければ

本日2017年3月31日金曜日に出ることになります

(私の考えていた予定より1日早い2017年3月30日木曜日に行政処分が出ました)

 

ソーシャルレンディングで以前行政処分を受けた

クラウドバンクを例にとりどのような結果がでるか考えてみます

 

 

クラウドバンクはなぜ行政処分を受けた?

クラウドバンクの運営元、日本クラウド証券の事例で考えます

 

日本クラウド証券株式会社に対する行政処分について:財務省関東財務局

 

(1)分別管理を適切に行っていない状況

(2)顧客に対し必要な情報を適切に通知していないと認められる状況

 を関東財務局は指摘しています。

 

取引量の増加等に伴い業務システムへの取引内容の入力遅延が発生

 

取引量が増えたのに、システムが追い付かず

結果的に分散管理が適切にされておらず

報告書も対応しきれなかったという内容です。

 

顧客のお金を預かって運用している以上、許されるものではありませんが

資金の私的流用や会社の赤字補てんなどの理由ではなかったみたいです

 

 

行政処分の内容は?

 (1) 業務停止命令
1]平成27年7月10日から平成27年10月9日までの間、匿名組合の出資持分の募集の取扱い業務のうち、新規の勧誘を伴う業務を停止すること。

 

3か月間の業務停止です。業務の停止といっても、ソーシャルレンディング分野では

「新規」案件の募集が停止となりました

 

よって既存案件の運用や分配償還は引き続き行えます。

投資資金流用といったたぐいではないので、今回の行政勧告が理由で元本が棄損することはなかったかと思います

 

(2)業務改善命令
1]本件法令違反の状況について、システムの見直しを含む抜本的改善策を策定し、平成27年10月9日までに実施すること。

 

免許取り消しは免れたとはいえ

3か月の業務停止は結構重いようにも感じました

 

 

新規案件は最低3か月はできず

かつシステムの見直しを含む抜本的改善策を策定し認められたうえでの

再スタート。

 

仮に再スタートしても、ビジネスとしてクラウドバンクをつづけていけるのか

といった面もありました

 

みんなのクレジットの行政処分は?

証券取引等監視委員会の行政処分勧告内容を見ると

 

株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会

 

ア ファンドの償還資金に他のファンド出資金が充当されている状況

イ 当社のキャンペーンにファンド出資金が充当されている状況
 
ウ 白石代表がファンド出資金を自身の借入れ返済等に使用している状況
 
エ 甲グループの増資にファンド出資金が充当されている状況

オ ファンドからの借入れを返済することが困難な財務の状況

 

上記内容が事実だとすると

クラウドバンクの行政処分以上が予想されます

 

よくて業務停止6か月

最悪第2種免許取り消しもやむなし・・・

 

との判断になるかもしれません

 

 

まとめ

 

みんなのクレジットは

現在運用中、募集中のファンドは問題なく、運用している

と見解ですが

 

オ ファンドからの借入れを返済することが困難な財務の状況

 

次第では遅延や元本棄損が発生するかもしれません

 

やすくはない勉強代

元本が戻ってくればラッキー!

分配金ももらえれば超ラッキー!

 

と腹をくくっておこうかと思っています

 

私もみんなのクレジットには投資していたので

どうなるか、不安の種ではあります

 

結果は?

 

追記

2017年3月30日木曜日午後

行政処分の内容が関東財務局から発表されました

 

 

(1)  業務停止命令
 金融商品取引業のすべての業務(顧客取引の結了のための処理を除く。)を平成29年3月30日から同年4月29日まで停止すること。


(2)  業務改善命令

(途中省略)

7) 上記1)~6)までの対応・実施状況について、1カ月以内(改善策が策定・実施され次第随時)に、書面により報告するとともに、その実施状況を、すべてが完了までの間、随時書面により報告すること。
 

 

 

株式会社みんなのクレジットに対する行政処分について:財務省関東財務局より

 

つまり1か月の業務停止および1か月以内の業務改善命令でした